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田舎にもコロナ禍が広がりはじめ、レベル3、レベル4という速報を目にする機会が増えました。
手洗い、マスク、そして三密を避ける。来年、再来年、笑って会えるように、今はがまんがまんと言い聞かせる毎日です。
こんにちは。かなたです。

前回投稿のように、女性活躍の数値目標が達成されていない事実と共に、保育園待機児童解消が全く達成されていませんでした。

働くママの同僚と話をしていたら、二番目の子が生まれて、育児休暇に入ると、上の子も保育園で見てもらえない、という話になりました。

保育園、という社会に入った子供は、どんなに小さくても、幼くても、その場で社会の一員になりますよね。保育士さん、友達と関係を築いて、そこが自分の居場所になって行きます。
それが、下の子が生まれたからといって、いきなり母親と見慣れない、自分の大事な母親を奪った小さい子と過ごさなければならなくなった子供のことを考えてみてほしいのです。

現代は、子育てをあまりにも個人的な責任にしすぎている気がします。
子供は、次世代の世界を担う、大切な人財の卵です。
もっと、社会で大切にし、育て、暖かくみまもることはできないものか。。と思います。

そういう視点で見ると、二人目が生まれたから、育児休暇中はお母さんが上の子供も見てください。という姿勢は、「子供の成長を暖かく支える」姿勢ではないですね。

ユニセフが先進国の子供の幸福度ランキングの調査結果を発表しています。
レポートカード16

これによると、日本の子供の幸福度は先進国で最低レベルだったそうです。
もちろん、単純に38か国中37位だからダメと断じることはできないと思います。

が、女性が活躍できないと感じる根っこの部分に、「子供を社会の宝物として
扱わない」姿勢が、根強くあるような気がしてきました。

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かなた
地方のIT企業で働き、プログラマー、システム設計、
マネジメント、企画、営業、、、、思わぬ方向に
流れ流れて、現在は地方で海外営業関連業務担当。

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